川口在住、40代のテレビディレクターが綴るブログ テレビの裏側、映像コンテンツの“演出”について、川口情報も!

このブログでは、川口在住のテレビディレクターである私が、業界話から、撮影テクニック、演出テクニックまで、自らの経験を踏まえて、役立つ情報を発信。川口在住のファミリーには必見、役立つ情報もあるよ。

ブログ、リスタート

今まで何度かブログに挑戦してきましたが、なかなか長続きしませんでした。

いろいろと試行錯誤した結果、

 

  • 自分の得意分野の話をしよう
  • その中でテーマを決めよう
  • 1000文字以上の文章を書こう

 

と決めました。

まず、自分の得意分野の話をしようというのは、もちろん、テレビの世界で

広く言うと映像関連。最近気になるテレビ番組とか、映画、またニュースなども

自らの視点で語っていきたいと思っています。

 

その中でテーマを決めました。テーマは“感動”。

感動したものって何か人に伝えたくなるたって思って。

普段、テレビの仕事をしていながら、あまりテレビは見ないのですが、

本はよく読みます。この本良かったなと思っても、うちの妻はあまり読書をしないので

いまいちその感動を伝えにくいし、娘はまだ小学2年生なので、

大人の感動はまだわかりません。

それなので、自分が読んで感動した本を紹介しようと。

また、日常生活でも、目にしたニュースでも、その感動を人に伝えるのって難しいです。

一応私も、テレビディレクターの端くれとして、人に伝えることを生業にしています。

その能力を培う意味でも、テーマを“感動”にするのが良いのではと考えました。

ただし、毎日感動の連続ではないので、その辺はうまく演出しようと思っています。

 

最後の1000文字以上の文章をということですが、私はテレビ屋なので、

文字というよりは映像で勝負というところがあります。

しかしながら、最近のメディアを見てみると、いくつか気になる点が。

例えば、今の人たちってとにかく電車でも待ち合わせでもとにかくスマホを操作している

ことが多いです。そこでいわゆる“記事”を読んでいる人が多いですよね。

その記事、よく見てみると、ブロガーだったり、どうみても個人で発信しているな

というのが見られるので、個人発信のメディアっていうのがブームとまでは

言わないまでも、多いなっていう印象があります。

インスタグラムやツイッターフェイスブックもそういう個人発信のメディアと

言えると思います。一方、youtuberなど、個人で映像を発信している人も多いです。

今後個人発信のメディアが増えるにしたがって、映像を武器にすることはもちろん重要ですが、それに加えて文章を書ける、さらに自分なりの意見や見解(正しいかは別として)をしっかり言えることがすごく重要になってくるなとの印象があります。

 

テレビ業界が今後、どれだけ“いい仕事”が続くかわからない中、自分を鍛える上で

また新しい仕事を生み出す機会を作るうえで、このブログを何とか1年、できれば

5年10年と続けていきたいと思います。

 

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